古来からある柔術の活法に起源を持ついわゆる骨接ぎ。
現在の柔道整復は、整形外科学やカイロプラクティックなどの影響を受けつつ発展しています。
接骨院・整骨院等で施術を行う柔道整復師は、医師ではないため、薬の投与や外科手術、レントゲン検査を行うことは認められていません。
保険証が使えるとき
- 急性の打撲、捻挫、挫傷(肉離れなど)
- 骨折、不全骨折、脱臼(応急手当を除き、医師の同意が必要です)
- 負傷原因がはっきりしている、筋ちがい、ぎっくり腰など
保険証が使えないとき
- 仕事や家事など日常生活による単なる疲れ(原因不明の負傷)、肩こり、腰痛など
- 打撲、捻挫が治った後の漫然とした施術、マッサージ代わりの利用
- 治癒する見込みのない長期的な施術
- 過去の事故等による後遺症
- 外科、整形外科で治療を受け、同時に柔道整復師に施術を受けている場合